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方べきの定理を可視化してみた

はじめに

方べきの定理をGeoGebraで可視化した。方べきの定理で検索すると大抵3パターンでてくるが,実際は1パターンなので,そこを上手く表現することに力を使った。そのため今までの教材よりかなり苦労した。。。

方べきの定理

有名な定理なので定理の説明はしない。

下の図について点P,A,Dは自由に動かすことができるように作った。また点Pが円の外にある場合の線分の重なりを表現するために点線を使った。

少し苦労話をすると,たったこれだけの教材を作るのに1時間かかった。工夫の仕方さえわかれば10分かからずに作れるので,いい経験になった。

まとめ

この教材をどのように使うかはイメージできないが,方べきの定理が1パターンであることの理解を助けるものにはなったと思う。今回はGeoGebraの勉強的にもいい教材だった。

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